四条エイジ随筆選

詩人・流言研究家・IT Editor・ITコンサルタント・コンプライアンスオフィサーが自由気ままに書き綴る随筆選。

夜中珈琲

夜中に珈琲を飲んでも眠れる。

私はそんな体質だ。

明日、私のパートナーが水筒に珈琲を入れて会社に持っていくらしい。

私は下準備をすべく、夜中に珈琲豆を手動のミルで挽く。

一晩置くのは心苦しいが仕方ない。

朝の忙しい時間に豆を挽く時間がないからだ。

夜中のリビングが珈琲の香りに包まれる。

幸福な時間の1つである。