四条エイジ随筆選

詩人・流言研究家・IT Editor・ITコンサルタント・コンプライアンスオフィサーが自由気ままに書き綴る随筆選。

私は詩人である

私は幼い頃、初めて詩というものを書いて以来、いつか詩人になりたいと思い続けている。そして、今私の肩書を明言するならば、少々の迷いを抱きつつも「詩人」であると答えるであろう。詩人の定義は、人の数だけ存在するかもしれないが、私は「自分が詩人であると認識した時点で全ての人が詩人になれる」と考えている。日々の何気ない日常の中で、たとえ忙しさに追われていても、ふと生まれたポエジーの種に気付いた時、人は詩人になれるのだと私は思う。

この文章も詩である。