2020-09-09 生きて 日々の破片 エッセイ 生きていて欲しい。生きていれば、何とかなる。 お世話になった人がこの地上から旅立って行ってしまうことは辛い。 この辛い想いが私のエゴだとしても、唯願うのは「生きていて欲しい。」 それだけなのだ。 不可逆的時間、事実の中でも、叶わぬ願いを止められない。 この気持ちは何か?「悲しみ」に違いない。