読書カテゴライズ(6)自己啓発的な読書
自己啓発とは、自発的に自分自身の成長を図ることである。自分自身の成長とは、知的な成長や精神的な成長である。困難にぶつかり、悩み苦しむ時、生き延びるためには、成長が必要である。
本はそんな成長に大きく寄与する。肉体的な成長には運動。精神的な成長には人生経験。知的な成長には学習。運動理論も、精神論も、知識も本は提供してくれる。
私にとっての自己啓発とは生きるために必要なことだ。
それは、仕事に必要な知識であり、屈強な精神力であり人生観の確立である。
本は私にとって、武器であり、食料であり、仲間であり、師である。
<当該カテゴリーのお薦め本>
・デール・カーネギーの著書「道は開ける」「人を動かす」「話し方入門」
(私にとっては、全ての自己啓発本のオリジナル的な存在)
・丹羽宇一郎氏の著書「人間の本性」「死ぬほど読書」
・松岡正剛氏の著書「知の編集工学」「知の編集術」