君の経歴に興味なし
あるテーマでプレゼンする機会があった。
私はそのテーマに忠実に資料を作成し、プレゼンした。
聴く人に少しでも興味を持ってもらえるように努めた。
そして、他の人による同じテーマのプレゼンを拝聴した。
その人は全体時間の多くを「自己紹介」に費やしていた。
つまり、自己アピールに努めていたと言える。
私は採用面接で面接官をさせられているような気分になった。
例えそのプレゼンの場が、自己アピールのチャンスであったとしても、テーマに忠実であるべきだと、私は考えている。
家族、恋人同士、友人だけの場なら時には経歴を語るのもありかもしれない。
仕事関連の場では良い意味でドライでありたい。
相手に有意義な時間を提供すべきだ。
自己紹介はほどほどに。